0001 冬月記者 ★
2024/07/08(月) 20:07:23.37ID:jROIWriu9
カジサック、久々のテレビ出演に“心折れた” 「もう無理です」「プロ意識がないと言われたらそれまで」
お笑いコンビ「キングコング」が、8日までにYouTubeチャンネルを更新。“カジサック”こと梶原雄太(43)が、6月に出演したテレビ朝日系「アメトーーク!」(後11・20)の収録を振り返り、テレビ出演について「無理」と率直な思いを吐露した。
6月28日に放送された「アメトーーク!」では、「あれから5年…激動の同期芸人」と題して、「キングコング」や「南海キャンディーズ」の山里亮太、「ダイアン」などNSC22期生の人気芸人たちが集合した。
同期だが、「今もなおギスギス状態」というこの代。2014年、2018年にほぼ同様のメンバーで行われた企画の第3弾で、この放送でも小競り合いが絶えないかった。
梶原はこの日の動画で、「アメトーーク!」出演の反省点を「いろいろ分析した」と報告。
「今までもひな壇が苦手で、コンビで出たときにやっぱり西野の話になる…と。俺は西野の活動をいじるのはあんまり好きじゃないから、結局厳しいよねとか、いろんな理由がありました」とした上で「いったん、忘れてください。もう無理です」と宣言。
相方・西野亮廣が「期待させてしまってすみませんでした。テレビ戻るって言いましたが、無理です」と補足した。
梶原は「僕、分かったんです。なぜか。そもそも大前提で、人数が多いのがあんまり得意じゃないんですよね。昔からなんですけど」と、自身が大人数向きでないとした上で、
「一個、忘れてたことを思い出したんです。“ハングリー精神”がないのよ」と説明。「『はねるのトびら』やってる時だって同じだったけど、あそこで頑張れていたのは“テレビで結果を残さなければいけない”というモチベーションがあったから、多分、無理していた。俺は今、完全に軸足をYouTubeに置いている」と振り返った。
2000年代にフジテレビ系バラエティー番組「はねるのトびら」で大ブレークし、数々の冠番組を抱えてきたキングコング。そのため、若手の頃に「大人数がいるようなバラエティー番組にゲストで出てなかった」という。そのため、大人数でのバラエティー番組に少なからず“苦手意識”を抱いているそう。
梶原は「今回『アメトーーク!』さんにお呼ばれされたことは本当にありがとうございます」と感謝を伝えるも「こちら(YouTube)にホームグラウンドがあるから。もちろん、素晴らしい番組というのは分かってる。俺は、『はねトビ』が終わってから『YouTuberカジサック』が始まるまでの間、確かに背伸びしてたんですよ。西野がテレビに出ない分、勝手に俺は、『キングコング』の看板を背負ってテレビ出な!と思っていた」と過去のテレビ出演時の思いを回顧。
「ぶっちゃけ技術もない。ハングリー精神があったかと言われたら、なかったかもしれない。でも、とりあえず家族も食わさなと…って、看板を勝手に背負って、オファーもらったら出なあかんやろぐらいの気持ちで、何とかここで結果を残してと思っていた」と思いを吐露した。
ただ、アメトーーク!収録については「本当に楽しかった」という。その結果、「ハングリー精神がないから楽しんじゃう」のだといい、「プロ意識がないと言われたらそれまで」と反省。
「例えば、今軸足を置いているYouTubeは毎日が宿題。数字との戦いでもあるからそれを意識するけど、じゃあ俺がテレビに出たときに、一体何をモチベーションに頑張るの?ってなった」と本音を明かした。
西野が「アメトーークを楽しくしたい、じゃないですか?俺は結構そう」と答えると、梶原は「俺と西野と蛍原さん、例えば3人だったらそうなの」といい「そもそも団体芸が苦手」と再度主張。
西野は、梶原について「モチベーションがないというのも要素の一つだと思うけど、僕が見るに、“お決まりの型”みたいなのがない。梶原さんの“何をすればいいのか分からない”というのは、周りからすると困りごとなのかもしれません」と、うまくいかないと感じる理由を冷静に分析していた。
この動画には「梶原さんが卑下するほど、下手の介じゃなかったで」「アメトーク面白かったです 梶原さんはテレビで堂々としてるだけで様になると思います」「しっかり面白かったと思うんだけどなぁ…と思ってコメ欄開いたらそう思ってた人多くて安心した ちゃんと笑えたから今後もたまにTVでキングコング見たいなぁ!」「今回のアメトーーク!お2人とも良かったと思いましたよ。めちゃ面白かった」と、応援の声などさまざまなコメントが寄せられた。
【芸能】カジサック、久々のテレビ出演に心折れた… 「もう無理です」「プロ意識がないと言われたらそれまで」「そもそも団体芸が苦手」
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